皆さん こんにちは
本日は、大阪にて、大阪機工具商青年部さんが主宰する勉強会で、「エンゲージメント向上セミナー」を実施させていただきました。
猛暑の中対面形式のセミナーに参加していただき、どうもありがとうございました。
大阪機工具商青年部とは、45歳以下の機械工具商及びそれに関連する流通業等に従事する次期後継者、またはこれに準ずる方で構成されている組織です。
定期的に勉強会を実施されているとのことで、今回トラスコ中山株式会社の中山さんからお声かけいただき、登壇させていただく運びになりました。
現在日本企業においては、人手不足の経営環境下、顧客だけではなく、従業員にも選ばれる職場環境づくりが、まさに急務となっています。
そのカギを握るのが、今回のセミナーテーマでもある、「エンゲージメント」です。
従業員から見た、会社の魅力を向上させることです。
セミナー内容として、以下のような構成で実施しました。
① 人手不足時代になぜエンゲージメントが必須なのか
・人手不足時代の経営課題は人繰り(ひとぐり)
・エンゲージメントは社員に迎合するものではない
・従業員と会社の信頼残高が重要
② エンゲージメントはどのような要素で構成されているのか
・エンゲージメントを考える上で参考になる理論とは
・給与を上げてもエンゲージメントが上がらない理由
・エンゲージメントを構成する要素を学ぶ
③ 離職率1%を実現するエンゲージメント向上企業事例
・エンゲージメントが高い企業の共通する特長
・どうすれば経営理念を浸透させられるのか
・理念体系を全従業員でつくる意義と価値
④ 日経トップリーダーに紹介されたエンゲージメント向上
企業事例
・エンゲージメントを左右する上司のあり方
・上司のマネジメントを変革に導くマネージャーMQ
・エンゲージメントを向上させるコミュニケション
など
またセミナー後は懇親会もあり、当方も参加させていただきましたが、懇親会ではセミナー内容に関するご質問を沢山いただきました。
この質問の中で、後継経営者ならではの質問もあったので、ご紹介いたします。
その前に、エンゲージメント向上セミナーでは、エンゲージメントを高めるために、経営理念の浸透が必要不可欠であり、浸透のためのノウハウもお話しました。
本題の質問は以下のような内容です。
「経営理念は創業者がつくっているので、後継経営者はそこに関わっていない。よって後継経営者が経営理念を浸透させることに難しさを感じている」
この質問に対して、当方からは次のように答えました。
「創業者がつくった理念は、企業理念という位置づけにして、不変のものにする。経営理念は、今経営者になっている後継経営者が新たに策定する。また経営者が変われば、その都度現経営者が経営理念を見直していく。これによって自社の理念が陳腐化や形骸化することなく、その時その時の経営陣で理念を浸透させることができるようになる」
弊社ではエンゲージメント向上のコンサルティングとして、「パーパス・理念の策定&浸透コンサルティング」を行っています。経営者が2代目以降の企業さんに対して、上記のような考えでコンサルティングを行っています。
皆さんの会社では、エンゲージメントを向上させるための、理念の浸透は実行できていますでしょうか?
2022年9月12日
ES・エンゲージメントの専門コンサティング会社
株式会社ヒューマンブレークスルー
志田貴史